WISDOM

事例を基にしたディスカッションを通して、セキュリティ事件・事故を起こしてしまう背景にある心情面からの改善対策を学んでいきます。

研修コースについて

情報セキュリティ事件・事故を予防するための対策は、知識や技術面での情報セキュリティ対策に加えて、対策を実現していく人の心がけが重要になってきます。

セキュリティマインドアップ研修は、事例を基にしたディスカッションを通して、セキュリティ事件・事故を起こしてしまう背景にある心情面からの改善対策を学んでいきます。

コース1 心のセキュリティ

概要

セキュリティ事件・事故を予防するため、不正な心理誘導に利用される心の弱さを知り、人の心情と思考の仕組みを理解して、一人一人が心のセキュリティを構築し強化していく必要性と手法を、講義と事例をもとにした演習を通して学習します。

到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. エゴグラム診断手法を用いて、人の意識構成の変化を理解する
  2. 不正に心理誘導される心の弱さを知り、カバーするポイントを理解する。
  3. 6つの反応パターンと5つの欲求パターンから、心の脆弱性について理解する。
  4. 葛藤が起こりやすい心のギャップを理解し、情報を守るための心のあり方について考える。
  5. セキュリティ意識の向上と定着化に対しての重要性を理解する。

コース2 不正に至る心情分析

概要

内部不正を引き起こす心情を分析するためのアプローチ方法を理解し、不正を防止するために周囲が どのようなフォローをするべきかを、講義と事例をもとにしたグループ演習を通して学習します。

到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. 人の心情を理解するためのアプローチ方法を理解する。
  2. 不正を引き起こす要因(不正のトライアングル)を理解する。
  3. 不正につなげないための周囲のサポートの必要性を理解する。
  4. 組織風土からの影響を分析する。
  5. 不正を起こさないための対策を検討する。

コース3 ソーシャルリスクフォロー

概要

個人のソーシャルメディアでの不注意な発言による所属組織への影響、発言に至る背景を分析し、個人と組織での対策方法を、講義と事例をもとにしたグループ演習を通して学習します。

到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. ソーシャルメディアへの不注意な発言によるリスクを把握する。ソーシャルメディアの発言事例をもとに不注意発言から生じるリスクを分析する。
  2. 不注意な発言の背景にある、隠された心情を理解する。
  3. 心情を悪用された場合のリスクを理解する。
  4. 周囲のサポートによる、組織風土の改善の必要性を理解する 。
  5. 不注意な発言をしないために各自が心がけること、周囲がサポートするべきことをディスカッションを通して考える。

コース4 TRIZマインド分析

概要

ヒューマンエラー、セキュリティ事件・事故を引き起こす人間心理の矛盾を理解し、固定観念にとらわれず創造的思考で問題解決していくTRIZマインド分析手法を、講義と事例をもとにしたグループ演習を通して学習します。

到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. セキュリティ事件、事故の背景にある、人間心理の矛盾を理解する。
  2. セキュリティ事件、事故の事例をもとに事件の背景にある心理矛盾を仮定し、事件の現状を分析する。
  3. 心情を悪用された場合のリスクを理解する。
  4. TRIZマインド分析手法による創造的思考方法を習得する 。
  5. TRIZマインドカードで想像力を膨らませ、対策を考えていく。

※セキュリティマインドアップ研修は、株式会社富士通ラーニングメディア様と提携しています。

研修事例

求められるセキュリティ意識の向上と定着化

私たちは、セキュリティ意識の向上と定着化のために、情報システムの安全な利用に向けた個人の教育と組織風土づくりのためのセキュリティマインドアップ研修を提供いたします。

研修実績

受講企業:延べ72社、約355名(モニター含む)

研修内容の企画研究活動

2010年 TRIZシンポジウム出展
2012年 コンピュータセキュリティシンポジウム出展
2015年 よい仕事おこしフェア出展

既定のコース以外にも、お客様のご要望に合わせてカスタマイズしたセキュリティ研修も行っております。 以下研修事例をご紹介いたします。

研修事例